藍染め 群青/勿忘草 |
茜染め 紅梅/小豆 |
楊梅染め 柑子/海松 |
矢車染め 橡鼠 |
ログウッド染め 消炭/墨 |
五倍子染め 淡藤 |
檳榔子染め 桜鼠 |
丁子染め 香 |
白・生成 |
石榴染め 老竹/柳茶/黄蘗 |
石榴×茜染め 曙 |
石榴×藍/若草 楊梅×藍/木賊 |
五倍子×茜染め 紅藤/二人静 |
楊梅×茜染め 煤竹 |
柿渋染め |
絞り染め/グラデーション |
162cm |
150cm |
【色ーcolorー】
いすといすとの服たちは、すべて「植物染料」を使って染めています。いわゆる、「草木染」です。 漢方としても使われる植物が多く、自然の色で染めた服ははとても着心地がいいです。 この天然染料のみを使用し、染色すること。 植物の色は、とても深みがあり色も無限大です 。
ー草木で染める理由ー
色のかっこよさはもちろん、染めた生地がより柔らかくしなやかになる為、いい意味でくったりとした「古着」のような質感になります。化学染料に比べて耐久性は劣りますが、その分味わい深く、「色を育てる」ような感覚で着ることができます。絡み合う複雑な色、そしてその風合いが、草木染の魅力です。
【素材ーmaterialー】
植物染料で染める為、天然素材に限られています。主に、コットンを基調とした生地選びをしています。中でもオーガニックコットンは、草木染の色の深さもより表現されます。
肌に負担の少ないコットン素材で、年中気持ちよく過ごせる肌触り。 草木染の独特な風合いがよりよく現れる生地を日々試行しています 。生地の織り方で見え方も着心地も全く変わってきます。その面白さも感じていただけると嬉しいです。
【デザインーdesignー】
「どの時代でも、色褪せることの無い、飽きのこないデザイン」をコンセプトとしてデザインしています。シルエットは、長らく愛され続けている形や、海外の古着からインスパイアをもらったり。型紙に起こすときに重視するのは、“着心地”のよさ。
デザインに合った生地、色であるか 肌触りや質感はどうか 生地の色落ちはどうか 使用感はどうか 等様々な視点から考えています。
企画から生地選び・染色・縫製まで一貫して行うことで、より私たちの思いの詰まった一着をつくることができます。
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